Ｄ１の２日目、m.o.v.e.が歌う頭文字Ｄのテーマ曲に合わせて、
RX-7とトレノが走るという演出があったんですが、
たまたま、それを見ていた場所が、
ドライバーとなるＤ１選手が待機するところ。
無線の指示でコースに出て行くのですが、
歌の途中に入るので、止まっているときに、
ボクも含めて、コースサイドで見ていたお客さんが
いたのですが、その人たちに、自ら声をかけて、
周りにいたボクらを盛り上げてくれていました。
「緊張するー！ドキドキしてきた！」とか、
末永選手でしたが、みている人たちの声援を受けつつ、
こっち向いてーとかにもちゃんと笑顔で答えていました。
こういうちょっとした場面でも、
観にきてくれているお客さんのことを考えられるのが
プロドライバーなんだろーなーって
思いました。
コースに出て走るだけがプロなのではなく、
誰が観ているかわからない会場では、
常に、周りを意識している必要があるんだと感じました。
自分も見習おうと思います。