今年の11月に予定されている三宅島のバイクイベントで、
ホンダが協力を辞退しましたね。
今年はTTはやらないけど、来年以降は検討するっていうところで、
折り合いがつかなかったみたいです。
ボクもとあるライダーから三宅島の試走の結果を聞きましたが、
レースがやれるコンディションではないようです。
レースを戦うライダーは、やっぱり自分が危険な世界にいることは
みんな認識していると思う。
だからこそ、コースの安全はこだわる部分だと思う。
コースが安全でなければ、ライダーは100%で走ることは出来ないと思う。
そこはやっぱり、クラッシュパッドがあったり、グラベルがあったり、
ちゃんとしたサーキットたる設備があってこそだと思う。
安全がある程度確保されているサーキットですら事故は起こるのに、
それすら確保されていないところでレースは無理だと思う。
WRCでもそうだけど、競技車両に観客がぶつかったとしても、
危険なところで観ていたほうが悪いということには、
日本ではならないと思う。
きっと、もっとモータースポーツに対して、
国民が熱くならないと公道レースっていうのは、
難しい気がする。
三宅島TTをもし開催するなら、MCやってみたいけど。
公道レース、いつか実現して欲しいですね。