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レースに出るなら

今回の日光チャレンジロードでオフィシャルをやっていて、
感じたことがあるのです。

それは、メンテがびみょーなバイクが多いってこと。

車検で見つけられることも多いけど、
すでに遅いって話。

忘れちゃいけないのは、レースは危険が伴うってこと。

その危険なことの中でも、より安全になるように、
レギュレーションっていうのが整備される。
このレギュレーションっていうのは、
最低限、これだけはやってねっていう主催者からの
条件なんだよね、走るための。

レースはお金がかかるもの。
お金がないからといって、タイヤをケチッたり、
メンテが行き届いていなかったりすると、
やっぱり、思わぬ事故につながったりするんだよね。

安全に走るから大丈夫っていうことじゃなくて、
これは最低限のルールだから。
守れないときには、レースへの参加はできませんっていうことに
なるものだもんね。

逆の立場だったら、嫌じゃない?
自分のチームはしっかりメンテして、レースに備えていたのに、
メンテ不足のチームが転倒して、フルコースコーションとかに
なって、耐久レースの時間が短くなったりするのって、
せっかくエントリー代出してレースに出ているのに、
つまんなくなっちゃう。

もちろん、転んだりしたら怪我するかもしれないし、
やっぱり安全じゃないんだと思う。

レースは危険が伴う。
だからこそ、最低限守らなくちゃいけないルールがあるってこと。
もう一度、レースに参加される方々は、レギュレーションブックを
確認してほしいです。

これからもずっとレースで楽しんでいくために。
自分でやるのが面倒だったら、バイク屋さんにお願いしても、
レギュレーションにあわせたバイクを作ってくれると思いますよ。

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2008年03月31日 00:00に投稿されたエントリーのページです。

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